
ごあいさつ
山口大学大学院医学系研究科 臨床検査・腫瘍学講座のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当講座は、わが国で最初の臨床病理学講座として1951年10月に開設され、70年以上の歴史を有しています。その伝統を受け継ぎながら、臨床検査医学を基盤とした診療・研究・教育のさらなる発展に取り組んでおります。
診療部門では、多くの患者様が利用される検査部を統括しています。昨年、病院再開発がほぼ完了し、検査部も移転・リフォームされました。外来部門との動線も改善され、これまで以上に患者様が安心して適切な検査診療を受けられる体制の整備を進めています。また、遺伝・ゲノム診療部と連携し、遺伝カウンセリングやがんゲノム医療にも積極的に取り組んでいます。
研究面では、消化器がんの早期診断を目指した研究開発を推進しています。講座独自のDNAメチル化解析法を開発し、胃がん・大腸がん・肝がん・膵がんの早期診断に有用であることを報告してきました。詳細につきましては、「講座紹介」および「論文」のページもぜひご覧ください。
教育においては、医学生および医師のみならず、臨床検査技師の人材育成にも力を注いでいます。講座では検査技師の研究活動も積極的に支援しており、大学院生として在籍する検査技師もいます。研究に関心のある方は、どなたでも歓迎いたしますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
最後に、私たちの使命は、最先端の医療の提供、人材の教育・育成、そして患者様に還元できる研究の推進にあります。その実現に向け、今後も全力で取り組んでまいります。引き続き、皆様のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
2026年2月1日
山﨑 隆弘
沿革
1951年10月 山口県立医科大学臨床病理学講座新設(我が国最初の臨床病理学講座)
1983年 4月 山口大学医学部臨床検査医学講座新設
2001年 4月 大講座制の導入と大学院応用医工学系の新設により下記に改称
・ 医学部特殊専門領域腫瘍病態学講座(臨床検査医学)
・大学院応用医工学系デジタル情報制御医学講座(遺伝子診断学)
2006年 4月 情報解析医学系学域臨床検査医学分野に改称(大学院医学系研究科への改組のため)
2008年 4月 臨床検査・腫瘍学分野に改称
2016年 4月 臨床検査・腫瘍学講座に改称(大学院医学系研究科の改組のため)
歴代教授
1951年10月-1967年5月 柴田 進
1983年 6月-1989年3月 宮地 隆興
1989年12月-1999年3月 大庭 雄三
1999年11月-2012年3月 日野田 裕治
2013年11月-2023年4月 山﨑 隆弘