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第111回日本消化器病学会総会での発表

  • 執筆者の写真: 寛 末廣
    寛 末廣
  • 4月28日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月29日


第111回日本消化器病学会総会(2025/4/24~26)が、東京で開催されました。下記の演題を発表しました。


ワークショップにて、消化器内科の中村克彦先生が、当講座で開発した高感度メチル化解析法(CORD法)によるリキッドバイオプシー検査が早期胃癌診療(診断・治療効果判定)に有用であることを発表してくれました。


一般演題では、江種真穂先生が、肝癌に対するアテベバ治療における栄養指標(npRQ+内臓脂肪蓄積)の有用性を発表されました。間接熱量計は最近測定されないことが多いため、ニッチな領域ですが、多くの質問があり、まだまだ注目度があると感じました。


【ワークショップ3】「消化器, 肝胆膵疾患におけるバイオマーカーの探索」

WS3-5 高感度メチル化解析法によるリキッドバイオプシー検査は早期胃癌診療のパイオニアとなり得るか?

中村克彦、浜辺功一、伊藤駿介、五嶋敦史、橋本真一、末廣 寛、西川 潤、山﨑隆弘、高見太郎


【一般演題】

O-074 HCCに対するAtezolizumab+Bevacizumab治療はエネルギー低栄養を合併した内臓脂肪非蓄積症例が予後不良である

江種真穂、佐伯一成、桐原愛果、藤岡 毅、西山夏子、川本大樹、佐々木嶺、西村達朗、田邉規和、松本俊彦、石川 剛、山﨑隆弘、高見太郎





 
 

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